1歳9か月~2歳の発達メカニズム

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こんにちはnekonitaroです。
このブログでは子供の発達についてまとめています。

この記事の内容
  • 良くわかる発達メカニズム
  • 同化と調節
  • 親がすべき対応
パパ
パパ

この記事では、育児の百科から得た1歳9か月から2歳のこころの発達について紹介します。実際に実施したことについても紹介します。

良くわかる発達メカニズム

1歳9か月~2歳になると、からだが器用に動かせるようになってきます。
すると、あれやこれやをさわったり持ち上げたり踏んでみたりつまんでみたり、まわりの世界に対する接し方が多様化します。
それと同時に、周囲の世界・環境に対する興味や関心も多様化していきます。道を歩いていても手で取れる草花は取ってみたり、小石を蹴ってみたり、段差に上ってみたりします。
背が届く所にある物も、取ろうとします。こうして、からだの成長がこころの成長につながっていきます。 この時期は、子どもが発運していくメカニズムがよくわかるz時期です。

同化と発達

この時期の子供は行動パターンが次第に高度化し、また多様化していきます。
そのときできる行動パターンを用いて、ある行動をすることを「同化」といいます。

しかし、同化で挑んでもできない行為がたくさんあります。たとえば、階段を飛び降りるとき、1段ならばもうできる、でも、2段はまだできないような場合です。そういうときにも、子どもは同化で挑んでいきます。すでに身についている1段を飛び降りる行動パターンを使って、2段にも挑戦するわけです。
同化による挑戦を繰り返すといつの間にか、挑んだことができるようになっていきます。
これは、脳内の神軽の結びつきが進んで、行動パターンが増えたり高度化したりしているからです。
こうして、子どもの行動パターンが高度化していくことを「調節」といいます。

親がすべき行動

子どもの行動は、同化から調節、そして新しい同化、また調節ということを繰り返して、次第次第に器用になっていきます。これが発達のメカニズムです。
なので、あれこれ子どもが挑みやすい環境を用意して、自由に挑ませてください。
階段の最後の1段を飛び降りられるようになったら、何度でも試したいのが子ども心です。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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