1歳9か月~2歳は何度も挑戦したい時期

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こんにちはnekonitaroです。
このブログでは子供の発達についてまとめています。

この記事の内容
  • 何度も挑戦したい時期
  • 子供が挑戦する行動
  • 親がすべき対応
パパ
パパ

この記事では、育児の百科から得た1歳9か月から2歳のこころの発達について紹介します。実際に実施したことについても紹介します。

何度も挑戦したい時期

1歳9か月~2歳の子供は、身についた能力を試そうと、様々なものに挑戦する時期です。

この時期によくみられる行動

例えば

  • 両足で飛び跳ねる
  • スプーンで机をたたく
  • 階段を一段飛び降りる

などの様々な動きがみられるようになります。
大人からすれば、いたずらしてるように感じて止めたくなるかもしれませんが、これらの行動は子供にとってはとても重要な行動なのです。

両足で飛び跳ねる子供は「ぼく、とび上がれるんだ。見て、見て」と思っています。それに対して「うるさいからやめなさい」と言ったのでは、なんにもなりません。

先生
先生

例えばアパートで下の階が気になるなら、ベッドやマットの上で跳ねさせてあげましょう。子供の挑戦を後押しできる環境を整えましょう。

スプーンでテーブルをたたいて遊ぶときも、行儀が悪いということでやめさせたくなりますが、子どもからすれば、たたいて音が出せたことがおもしろくてしかたないのです。

先生
先生

例えば普段の家の食事なら、しばらくさせてみてそれから、もうやめて食べようね、というような働きかけができると良いです。

階段降りていると、最後の1段で立ち止まって両足をそろえ、「イチ、ニー、サン」と飛び降りることがあります。これも、身についてきた能力を使ってみたくてしかたないのです。
うまく飛び降りられると、また戻ってもう一度やろうとすることもよくあります。できたことがうれしくて、何度も試したいのです。

先生
先生

時間が許すかぎり、「じゃあ、もう一度ね」と、子どもに挑ませてましょう。
こういうことを繰り返しながら、子どもは、からだの器用さと自己有能感をはぐくんでいきます。

親がすべき行動

この時期の子供は自分が出来るようになったことを試したくて仕方ありません。
それと同時に親にその成長を見てもらいたい、ほめてもらいたいと思っています。
大人からすれば些細なことだったり、行儀の悪いことでも、子供にとっては新しい発見や喜びにあふれた大切な行動なのです。

親がすべきなのは、子供の挑戦を止めずに見守ることです。
子供の気が済むまでやらせてあげましょう。
また、子供が挑戦できる環境や機会を整えるのも重要です。
けがをしたり、他人に迷惑をかけないような環境を整えましょう。
出かけたり、人と触れ合ったりする機会を増やしましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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